【2026年9月8日から】フライング・ブルーの特典航空券がLight・Standard・Flexの3タイプに

フライング・ブルーの特典航空券がLight・Standard・Flexの3タイプに(2026年9月8日から) 航空券
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こんにちは。いりこです。

エールフランス・KLMのマイレージプログラム「フライング・ブルー」が、特典航空券の仕組みを変えます。2026年9月8日(火)以降の新規予約分から、エールフランス・KLM運航便の特典航空券がLight・Standard・Flexの3タイプに分かれます。

いちばん身軽なLightは、エコノミーとプレミアム(コンフォート)で預け荷物が付きません。どのキャビンでも変更と払い戻しはできません。

対象になるのはエールフランス・KLMの運航便だけ。提携航空会社だけで組んだ特典航空券と、9月7日(月)までに発券したチケットは、これまでどおりです。

出典:フライング・ブルー「More choice, more flexibility with reward tickets」(英語)

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【対象】9月8日以降の新規予約、エールフランス・KLM運航便だけ

  • 適用開始2026年9月8日(火)以降の新規予約分から。エールフランス、KLM、フライング・ブルーのすべての予約窓口で切り替わります。
  • 対象:エールフランス(AF)またはKLM(KL)が運航・販売する便。日本発着のエールフランス・KLM便も含まれます。
  • 対象外①提携航空会社の便だけで組んだ特典航空券。これまでどおり3タイプに分かれず、条件も変わりません。
  • 対象外②9月7日(月)までに発券済みのチケット。未使用のチケットをあとから変更しても、発券したときの条件が維持されます
  • 対象外③:エールフランスのラ・プルミエール(P・Fクラス)。それ以外の予約クラスはすべて対象です。
  • 組み合わせ行程:エールフランス・KLM便と提携社便をつないだ行程では、Standardだけが選べます。

【中身】エコノミーの3タイプで何が違う

公式が出したエコノミーの一覧です。

エコノミーLightStandardFlex
預け荷物なし1個(23kgまで)1個(23kgまで)
手荷物1個(合計12kg)1個(合計12kg)1個(合計12kg)
変更不可70ユーロ無料
払い戻し不可70ユーロ無料
事前座席指定有料有料無料
SkyPriorityなしなしなし
ラウンジ利用有料有料有料
出典:フライング・ブルー公式お知らせ(2026年8月)

プレミアム(コンフォート)とビジネスも、同じ3タイプに分かれます。

  • プレミアム(コンフォート):預け荷物はLightがなし、StandardとFlexが2個(各23kgまで)。SkyPriorityは3タイプとも付きます。
  • ビジネス:預け荷物はLightが1個(32kgまで)、StandardとFlexが2個(各32kgまで)ラウンジ利用はLightだけ有料で、StandardとFlexには含まれます。
  • ビジネスのLightはO・Zクラスに限られます。

3タイプに共通するのは、変更と払い戻しの扱いです。Lightはどちらもできず、Standardは各70ユーロ、Flexは無料。事前座席指定も、無料で付くのはFlexだけです。

必要マイル数は?―公式のお知らせに記載はない

フライング・ブルーのお知らせに、必要マイル数についての記載はありません。値段まわりで公式が触れているのは1か所だけ。Flexは予約時に必ず払う現金分が低くなる、と書かれています。

海外のマイル系メディア(Frequent Miler、One Mile at a Time)は、フライング・ブルーが示した例として同じ数字を伝えています。パリ〜ニューヨークのビジネスがLight 60,000/Standard 75,000/Flex 110,000マイル、ベルリン〜バルセロナのエコノミーがLight 10,000/Standard 13,000/Flex 17,000マイル。Frequent Milerは、フライング・ブルーから「開始価格はこれまでと同じ水準だが、その値段で出るのはStandardではなくLightになる」という説明を受けたとしています。Standardは25〜30%高くなるという数字のほうは、フライング・ブルーの説明ではなく同メディア自身の見立てです。

どれも公式サイトには載っていない数字です。実際にいくら要るのかがはっきりするのは、9月8日に予約画面が切り替わってからになります。

【変わらないもの】ステイタス特典と、あとから買い足せるサービス

フライング・ブルーのステイタスに付く特典は、どのタイプを選んでも変わりません追加の手荷物許容量、条件に当てはまる場合の変更・払い戻し手数料の免除などは、これまでどおり出発日に適用されます。

タイプに含まれないサービスは、あとから買い足せます。預け荷物の追加なら、予約するとき、予約後のMy Trip(KLM)・My Bookings(エールフランス)、空港の発券カウンター・チェックインカウンター・キオスクのいずれでも購入可能。

一つの予約で混ぜられるのは同じタイプ同士だけです。キャビンをまたぐのは構わないので、エコノミーLightとビジネスLightは組めますが、エコノミーLightとビジネスFlexは組めません

フライング・ブルーはこの変更を、エールフランス・KLMの現金運賃にすでにある運賃体系をもとにしたものだと説明しています。狙いは、会員が自分の旅に合ったサービスと自由度を選べるようにすること。あわせて、シルバー会員の無料預け荷物のようなステイタス特典の価値がより際立つ、とも書いています。

よくある質問

Q. いつの予約から3タイプになる?

A. 2026年9月8日(火)以降の新規予約分からです。9月7日(月)までに発券したチケットは条件そのままで、未使用のチケットをあとから変更しても、発券したときの条件が維持されます。

Q. 提携航空会社の特典航空券も変わる?

A. 変わりません。提携社の便だけで組んだ特典航空券は3タイプに分かれず、これまでどおりです。ただしエールフランス・KLM便と提携社便をつないだ行程では、Standardだけが選べます。

Q. 必要マイル数はいくらになる?

A. 公式のお知らせに記載はありません。海外のマイル系メディアは、フライング・ブルーが示した例としてパリ〜ニューヨークのビジネスでLight 60,000/Standard 75,000/Flex 110,000マイルという数字を伝えていますが、公式サイトには出ていません。はっきりするのは9月8日に予約画面が切り替わってからです。

Q. Lightで預け荷物を持っていきたいときは?

A. 別途購入できます。予約するとき、予約後のMy Trip(KLM)・My Bookings(エールフランス)、空港の発券カウンター・チェックインカウンター・キオスクで追加できます。

Q. 上級会員でも今回の変更は関係ある?

A. ステイタス特典は3タイプとも従来どおり適用されます。追加の手荷物許容量や、変更・払い戻し手数料の免除は、出発日にこれまでどおり効きます。

さいごに

9月8日を境に、エールフランス・KLMの特典航空券は1種類ではなくなります。同じ路線・同じ日付でも、選ぶタイプで預け荷物と変更のルールが変わる

9月7日(月)までに発券した分は、これまでの条件のままです。

貯めたマイルやポイントを使うときの条件があとから書き換わるのは、航空会社だけの話ではありません。ホテルでも、この夏に同じことが起きています。

航空券のセール・ニュースはこちらにまとめています。

出典:フライング・ブルー「More choice, more flexibility with reward tickets」(英語)

※条件・対象範囲・必要マイル数などの最新情報は、必ず公式をご確認ください。

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