こんにちは。いりこです。
「英語リスニング力向上!」を掲げ、平日のうち3日は英語を聴くよう心掛けています。
教材をいくつか試した中で、3年くらい続いているのが、
「HAPA英会話」というポッドキャストです。
▼HAPA英会話
https://hapaeikaiwa.com/blog/category/podcast/
「HAPA英会話」は、LA在住の日英ハーフ:ジュンさんが運営されているプラットフォームです。
ジュンさんは日本語ペラッペラでいらっしゃいますが、日本語の習得には苦労された経験がおありのようで、言語学習者の苦労に寄り添って勇気付けてくれます。
ポッドキャストは、冒頭5~10分くらいのジュンさんの語りと、ネイティブ同士の会話+用語解説の2セクションからなるのですが、ジュンさんの語りをいつも楽しみにしています。
ジュンさんの人柄のよさが感じられ、ビジネス臭も強くなく、バリバリ意識高い感じをひけらかすでもなく、それでいて自分の人生を積極的に生きていくためのヒントを提供してくれるような、ありがたいお話が多いです。
いつもいいことを教えてくれるのですが、コミュ障にハッと刺さる言葉が紹介されていましたので、1つ紹介します。(第419回「最悪のアドバイス」冒頭より)
“Most people do not listen with the intent to understand; they listen with the intent to reply.”
Stephen R. Covey, The 7 Habits of Highly Effective People: Powerful Lessons in Personal Change
「多くの人は、理解しようと思って話を聞いているのではなく、返事をしようと思って話を聞いている。」
といった感じでしょうか。
「7つの習慣」という本の著者:スティーブン・R・コヴィーさんの言葉の引用です。
これ、若干会話に苦手意識のある私がよく陥っている問題です。笑
共感できる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
とくに、あまり親しくない人と会話になると、「会話を続けなきゃ」という気持ちが強く、
自分が次に話すターンのことばかり心配してしまい、相手の話を”きちんと”聞いていなかった、
なんてことが度々あります。それで無理やり話題を変えてみたりするなど、、、
「聞く力」が大切だということは耳にしますが、私の場合は「聞く目的」がちょっとずれていた、といったところでしょうか。
コビーさんの真意を汲み取れているかは分かりませんが、個人的にはいいコミュニケーションに向けたコツを1つ見つけられたなと思っています。
では最後にもう一度。皆さんご一緒に。
“Most people do not listen with the intent to understand; they listen with the intent to reply.”
「多くの人は、理解しようと思って話を聞いているのではなく、返事をしようと思って話を聞いている。」
Stephen R. Covey, The 7 Habits of Highly Effective People: Powerful Lessons in Personal Change
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