初めまして!いりこです。
遅ればせながら自己紹介を書いてみます。
どこまで情報をだしていいものか悩み中ですので、探り探り書いてみます。
まずは自己紹介m(_ _)m
1990年代生まれ、現在アラサーの会社員です。一人暮らしです()。
ついこの前大学に入学し、この前成人式を迎え、この前大学を卒業し、この前就職し、この前「もう25歳だーアラサーじゃん!」とはしゃいでいたようなつもりで生きていましたが、気付けば社会人生活が一番長くなろうかという歳になってきました。
趣味は、音楽を聴くこと、ピアノを弾くこと、最近は本を読むこと。一人での過ごし方には困りません。運動もしなくてはと思い、ゴルフや水泳を始めましたが、誘われない限り重い腰が上がりません。。。週に2時間は自転車に乗るようにはしています。
このとおり、人となりとしては怠け者で、何事も後回しの人生。また、振り返ると、自分との向き合い方、周囲との折り合いの付け方に苦労した四半世紀だったように思います。
コロナをはじめ、ここ数年でいろいろなことが起き、いろいろなことを考え、最近は心の中がすっきりしていると思っています。ということで、
- 1.これまで編
- 2.ここ数年編
- 3.これから編
に分けて振り返ってみます。
2.ここ数年編
この数年で、静かな人生に2つ大きな転換がありました。
2-1.COVID-19のパンデミック
1つめは、COVID-19のパンデミックです。私に限らず多くの方の人生に大きな影響を与えたことと思います。
仕事嫌いに襲い掛かる激務
私の場合は、まず仕事が忙しくなりました。仕事の日は仕事するか寝るか。休日は、パンデミック初期は外出もままならず、疲労回復がてら、一人でいろいろなことを考えていました。一人でいろいろなことを考えるうちに、図らずも自分のお尻に火をつけることに成功しました(課題でも何でもお尻に火がついて初めて本腰を入れるタイプです笑)。
お尻の火 その1:仕事とお金
まずは仕事とお金について。
激務は自分の性に合わないことを再認識しました。というより、激務に付き合うほどの愛情を今の仕事に持っていないことが分かった、というべきでしょうか。
クビにはならないだろうけれど、これから40年間続けることがなんとなく不安になりました。
また、私の職場は完全なる年功序列で、20代は基本給が低いですから、激務だった割には収入が増えませんでした。20代では昇給のスピードも遅く、ボーナスも大企業に比べると心許ないものでした。
この先ずっとお金の心配をしていくのも嫌だったので、まずは2年前に上司にもらったFP3級の参考書を読み始めました(後回しの極み)。以降、ふるさと納税でシャインマスカットを頼むのが趣味です。
お尻の火 その2:夢や目標
そして、全体的に「今の生き方を続けるのか?」ということを考え始めました。
ほんとに、「今さら」て感じです笑。いかにぼーっと生きてきたか、、、チコちゃんに叱られます。
これまでの私の人生を一言で言うと「コスパ」でした。
60%の労力で75点を出すイメージです。それを目指していたというより、単に心地よいバランスだからそうしてたという感じです。
努力したと胸を張って言えることは、中学受験など、ほんの数回だと思います。
こんな私にも夢がありました。しかし、実現にはたいてい努力が必要となります。努力には時間もかかります。そこで「時間ができたらやろう」を得意技として身に着け、夢や情熱を後回しにしてきました。
ところが今回、パンデミックで物理的に自由時間が増え、得意技が発動できない状況になりました。
もとはと言えば自分がやりたいと思えていたことですし、この好機を逃したら一生挑戦しない人生を送るんだろうな、と考え、いくつか物事を始めてみました。そのうちの一つが英語学習です。
クラシック音楽が好きなので、小さいころからなんとなく海外志向というか、ヨーロッパ憧れをもっており、いつか旅行でゆっくり行けたら、あわよくば住めたらいいなと思っています。いろんな作曲家ゆかりの場所を巡ったり、ワルシャワでショパンコンクールを1か月間1次予選から聴いたり、ウィーンのニューイヤーコンサートで1年を始めたりすることができたらどんなに幸せだろうと。そのために英語やヨーロッパ言語を話せるようになりたいなと思っていました。そしてお金や海外で働く力も必要です。
人生のコントロール
英語学習や金融学習によって勉強癖も身に付き、知識欲が掻き立てられ、いろいろと新しいことをやってみようというフッ軽になりつつあります。まだまだ腰は重たいですが、自分の人生を自分のコントロール下に取り戻すことを意識するようになりました。
さらに数年後、これまでの価値観がひっくり返る出来事が起こります。続く。。。
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