初めまして!いりこです。
遅ればせながら自己紹介を書いてみます。
どこまで情報をだしていいものか悩み中ですので、探り探り書いてみます。
まずは自己紹介m(_ _)m
1990年代生まれ、現在アラサーの会社員です。一人暮らしです()。
ついこの前大学に入学し、この前成人式を迎え、この前大学を卒業し、この前就職し、この前「もう25歳だーアラサーじゃん!」とはしゃいでいたようなつもりで生きていましたが、気付けば社会人生活が一番長くなろうかという歳になってきました。
趣味は、音楽を聴くこと、ピアノを弾くこと、最近は本を読むこと。一人での過ごし方には困りません。運動もしなくてはと思い、ゴルフや水泳を始めましたが、誘われない限り重い腰が上がりません。。。週に2時間は自転車に乗るようにはしています。
このとおり、人となりとしては怠け者で、何事も後回しの人生。また、振り返ると、自分との向き合い方、周囲との折り合いの付け方に苦労した四半世紀だったように思います。
コロナをはじめ、ここ数年でいろいろなことが起き、いろいろなことを考え、最近は心の中がすっきりしていると思っています。ということで、
- 1.これまで編
- 2.ここ数年編
- 3.これから編
に分けて振り返ってみます。
2.ここ数年編
この数年で、静かな人生に2つ大きな転換がありました。
2-2.人生の「警鐘」
2つめは、かつてないほどリアルな「警鐘」が鳴ったことです。
これは、YouTuber両学長の動画で、「時間がない」人の解決策として挙げられているものです。
何かをやる「時間がない」と言っている人に向けて、何かをするための「理由」を見つけようということですね。
見つけ方①:警鐘が鳴るまで待つ
https://liberaluni.com/make-time
見つけ方②:時間をとって深く考える
2つめは、図らずもパンデミックで実践していたもので、少しずつ実践しつつあります。
そして、1つめの「警鐘」を経験してしまいました。
免疫不全の病気
経緯は、何度か体調を崩してしまったことに始まります。高熱が出たり、皮膚疾患が出たり。お医者さんからは毎回「免疫が弱っている」と言われました。「疲れやストレスが原因」だと。「免疫って何だよ!!」と思いながら、まあ激務のせいかなと思ったわけですが、その後も小さな体の不調が続きます。あれれ、激務が終わって久しいのにな、そもそも免疫ってだよ、何をどう改善すればいいんだよ、、、と、もやもやしながら過ごしていました。
ある日、ふとHIVが頭によぎりました。免疫不全がどうのこうのだったような、、、
調べると、Human Immunodeficiency Virus: ヒト免疫不全ウイルス
初期症状として発熱や皮膚疾患が出ることがあると。
まあ、ありえないだろうと思いながらも、それ以降頭の中に残り続けましたので、
その不安を解消するために、HIVの可能性を排除するために、検査を受けました。
「これで不安要素を一つ排除できるはずだ」と結果を心待ちにしていたところ、結果は陽性でした。
自分の「死」を身近に
「え?HIVってやばい病気なんじゃない?」
「そのうち死ぬってこと?それともすぐに死ぬ?」
「医療費はいくらかかるの?」
「家族になんて説明したらいいだろう?」
検査結果を聞いたとき、このようなことが一瞬のうちに頭を駆け巡り、視界が白んだのを覚えています。当時の私には、適切な判断をするだけの十分な知識がありませんでした。
ちなみに死ぬ病気ではありません。
HIVについてはいつか詳しく書けたらいいかなと思っていますが、簡単にいうと、AIDS (Acquired Immunodeficiency Syndrome): 後天性免疫不全症候群という「病気」を引き起こす「ウイルス」がHIVです。幸い私は、AIDSは発症しておらず、HIV感染の時点では、現代の医療で死ぬことはありません。毎日服薬など一部を除けば、これまでと何ら変わりない生活を送れています。
「これをしないまま死ぬのは嫌だ」ということ
とはいえ、こんなにも「死」を意識したのは初めてで、貴重な経験だったと感謝しています。
- 生きているうちにやりたいこと
- 死ぬまでにやりたいこと
時間の使い方を上達するためには、このようなことを考え、整理することが必要ですが、今回の経験を通して、次の言葉を使うようになりました。
- これをしないまま死ぬのは嫌だ、ということ
人によっては同じだと感じられるかもしれませんが、私はこの言葉を使うことで、死を自分の人生に内包する感覚が生まれ、
自分の中の興味の優先順位に気付けたり、
意外な情熱を発見できたり、
残された時間は有限であるという当たり前のことを意識したりできるようになりました。
出発点が極度のめんどくさがりですので、まだまだ前進スピード遅いですが。。。
自分への鞭打ちの意を込めて、これからの展望も書いておこうと思います。続く。。。
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