謹賀新年2025🎍

雑談クラシック
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あけましておめでとうございます!やってきました2025年🎍✨

昨年はたくさんの方にブログを読んでいただき、本当にありがとうございました。今年はより皆さまのお役に立てる情報や、クラシック心をくすぐるコンテンツをお届けしてできたらと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします!!

さて元日は、新たな目標を立てたり、挑戦したいことに一歩踏み出す素晴らしいタイミングです。筆者はここ数年、2日や3日に思い出したように目標を立てていましたので、今年は今日中に済ませたいと思います、できれば。。

本年が皆さまにとって健康で幸せな一年になりますように!

年始のクラシックテレビ番組

元日恒例、世界最高峰のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーズコンサートが開催されます!

それに先立ち、「クラシックTV」でのウィーン特集がスペシャル版で再放送!

年末に記事を書いたのでぜひご参考にされてください。

【速報版】注目中の注目コンサート2025

コンサート情報の記事更新を再開すべく、少しずつ情報収集をしております。

やはり2025年も注目公演だらけで、全て参加できたらどれだけ幸せか、、、と妄想しながら調べています。個人的に特におすすめしたいコンサートを、ひとまずご紹介します。

ちなみにコンサートの情報はオケミン!さんの記事で詳しくまとめられていますので、ぜひチェックしてみてください!情報も早いのでとても参考にさせてもらっています。

ユリアンナ・アヴデーエワ

2025年6月に来日予定。

2010年ショパン国際コンクールの覇者で、作り込まれた世界観はまさに芸術そのもの。話し出すと止まらないので、彼女の魅力についてはこの記事をぜひご覧ください。

NHK交響楽団とのラフマニノフ:パガニーニ狂詩曲もありますが、やはりソロ公演が楽しみ。ショパンの前奏曲ショスタコ―ヴィチの前奏曲とフーガ全曲演奏が予定されています。

▼コンサート詳細はオケミン!さんの記事もご参照ください。

ルーカス・ゲニューシャス

2025年4月に来日予定。

アヴデーエワが優勝した2010年ショパン国際コンクールにて、第2位に輝いた逸材。当時弱冠20歳。「がっちりした構成力」×「落ち着いた音色」×「時折溢れるパッション」の絶妙なバランスが魅力の王道ピアニスト。

ソロ公演では、ラフマニノフ:ピアノソナタ第1番の初版を日本初演予定、協奏曲公演では、ブラームスのピアノ協奏曲第1番を演奏予定。

ラフマニノフのソナタ1番といえば、コンクールでジェイデン・イズィク=ズュルコが演奏していた、長大で難解な曲。さらに出版されているのは100小節以上がカットされた後のバージョンとのこと。
ゲニューシャスは「このソナタ第1番はラフマニノフのピアノ独奏曲の中でも最高傑作の一つ」、「オリジナル版を深く研究した結果、これを世間に広める必要があると確信した」と語ります。

最近ファンになったもので、彼の音源はあまり聴いていませんが、これらの選曲は彼にぴったりな気がしており、どうにか参加したいところです。

マルティン・ガルシア・ガルシア

2025年5月と10月に、協奏曲公演の情報が確認できています。
これまで日本公演も多くしてくれているピアニストなので、追加情報も出てくるのではないかなあと期待しています。

注目は、10月の山形公演でショパンの協奏曲ホ短調(1番)を演奏予定!

彼は、2021年大会ファイナルではヘ短調(2番)を演奏。その後の公演でもヘ短調を聴く機会が多かったように思います。自由律的なヘ短調に比べ、よりがっちりとしたホ短調をどのように演奏するのか楽しみです。

▼このブログを始めてから、初めて足を運んだのがガルシアの協奏曲公演でした。

ユンディ・リ

2024年シーズンから引き続き、2025年の1月に来日。

2000年ショパン国際コンクールの覇者。ただ、アイドル的な売れ方と、ショパンの演奏もどうもしっくり来ず、食わず嫌いしていたピアニストでした。。。が、「ラ・カンパネラ」の演奏を聴いて回心。盛り上がり最優先で弾かれることが多い中、全体的に音量を抑えた、まるで桐箱に入れられたような品のある演奏。

今回はモーツァルトのピアノソナタ中心のプログラム。彼の美しく輝きを放つ音色がピッタリなのではないかと期待しています。

クリスティアン・ツィメルマン(ツィマーマン)

2025年冬に来日予定とか。

全盛期ほどの輝きはありませんが、小さいころから彼の演奏を聴いて育った筆者、人生を懸けて推すと決めたピアニストです。

“引退”(先の予定は入れないといった趣旨?)発言もあったようですので、推せるときに推します。

ショパン国際コンクールの優勝者・入賞者も続々来日!!

2021年大会優勝のブルース・リウ、反田と第2位を分け合ったアレクサンダー・ガジェヴの来日情報も発表されていますので要チェック!

やっぱり注目の国際ピアノコンクール2025

2024年、当ブログでは4つ「モントリオール」「ゲザ・アンダ」「リーズ」「浜松」とコンクールを特集(?)してきました。どれもレベルが高く、お気に入りの若手ピアニストの演奏に出会うことができ、とても有意義なものでした。

そして2025年は何といっても5年に1度のショパン国際ピアノコンクールが開催!(前回大会はコロナの影響で2020→2021年に開催)。先にご紹介したおすすめピアニストは、全員がショパンコンクール出身です。

他にも、世界三大ピアノコンクールの1つ「エリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー)」、それから「ロン=ティボー(フランス)」「ブゾーニ(イタリア)」「クララ・ハスキル(スイス)」「ヴァン・クライバーン(アメリカ)」と目白押し!大忙し!!!

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