初めまして!いりこです。
遅ればせながら自己紹介を書いてみます。
どこまで情報をだしていいものか悩み中ですので、探り探り書いてみます。
まずは自己紹介m(_ _)m
1990年代生まれ、現在アラサーの会社員です。一人暮らしです()。
ついこの前大学に入学し、この前成人式を迎え、この前大学を卒業し、この前就職し、この前「もう25歳だーアラサーじゃん!」とはしゃいでいたようなつもりで生きていましたが、気付けば社会人生活が一番長くなろうかという歳になってきました。
趣味は、音楽を聴くこと、ピアノを弾くこと、最近は本を読むこと。一人での過ごし方には困りません。運動もしなくてはと思い、ゴルフや水泳を始めましたが、誘われない限り重い腰が上がりません。。。週に2時間は自転車に乗るようにはしています。
このとおり、人となりとしては怠け者で、何事も後回しの人生。また、振り返ると、自分との向き合い方、周囲との折り合いの付け方に苦労した四半世紀だったように思います。
コロナをはじめ、ここ数年でいろいろなことが起き、いろいろなことを考え、最近は心の中がすっきりしていると思っています。ということで、
- 1.これまで編
- 2.ここ数年編
- 3.これから編
に分けて振り返ってみます。
1.これまで編
1-2.学生編
小学生では、「英雄ポロネーズ」が最終目標となりましたが、練習は嫌い、コンクールの課題曲に興味がない、ということで、ずいぶん細々と続けていました。またスポーツも始め、それが思いがけず人生に大きな影響をもたらすこととなります。あとはスマブラとかポケモンとかしていました。
小学校5年生のとき、難しめの中学受験を決意します。理由は、地元の中学校には、やっていた競技部活がなかったから笑。今考えると、親戚の家に住所を移すとか手段はあったんでしょうが、両親的には「せっかくだし勉強させよう」となったらしく、何も知らない私は、競技ができなくなる恐怖心から必死に勉強しました(笑)。人生で一番勉強した時期で、おかげで勉強する癖が身に付き、無事合格して部活も楽しめましたので、結果的には感謝しています。
普通って?
中学生以降、「あれ、自分って普通じゃない?」という思いがちらつくようになりました。まず、趣味がクラシック鑑賞。ピアノって人気習い事上位だと思いますが、中学生まで続けている人は意外と多くないのではないでしょうか。しかも、聴く音楽もクラシックとなると、周りの友達とは話が合わず、慌ててJ-PopやRockを聴きはじめました。
あとは、自分の興味があることが少数派だったり、おもしろいことが言えなかったり、どこか注意が散漫だったり、挙げるとキリがありませんが、「みんなの当たり前が自分にはできないな」と感じることがよくありました。学生時代の「普通」っていわゆる陽キャ・人気者の価値観になりませんか?幸い、そういう人たちが仲良くしてくれたので、「もっと普通(陽キャの価値観・能力)に寄せていこう」をスローガンに掲げ、「普通(陽キャ)はこういうときどんなふうに考え、どんなことを言うのだろう、どう行動するのだろう」と考えては、自分とのギャップにへこむ日々を送っていました。
大学生になると「ノリ」の重要性が高まり、改めて、多数派の感覚を持っていないことを痛感しました。幸い、私の周囲には優しい「陽キャ」が多く、それなりに楽しんでましたけどね。これからあの時期に戻ったとして、楽しめる自身がありません。
うっすらと生きづらい
あとは、認めたくなかったのですが、単純に人付き合いが上手ではありません。人見知りだったり、雑談下手だったり、古い友人との関係を保てなかったり、新しいつながりを作るのが億劫だったり。
人間として生きる以上、一人では生きられません。人とのつながりは大事です。周囲とうまくやることは最も重要なスキルです。そんなことは理解しています。
「他人に興味を持つことが出発点」みたいなこと言われますが、自分の興味を変えるって多大なエネルギーが必要ですよね。興味がないから興味がないわけで。。。人間が持つ興味の最大量やエネルギーにも限りはありますし、それこそ当然にやってる人には適いません。
人と話すのは嫌いではないです。むしろ気が合う人と一緒にいるのは楽しいですし、新しい出会いも刺激があり楽しいです。ただ、それらのメンテナンスに気が回らないのです。余談ですが恋人とも1年以上続いた試しがありません。
自分って少数派だなあ、生きづらいなあ、ということに気づきながら、なんとか「克服」できるように、なんとか「普通」に見られるように、生きてきた四半世紀だったように思います。
何か暗くなってしまいました笑。続く。。。
コメント