こんにちは。いりこです。
来る2月11日(土)。ユベール・スダーン(指揮)×北村朋幹(ピアノ)×九響の公演に行ってきます。1月振りのコンサートです!
↓本編はこちら。
プログラム、チケット情報
▼九州交響楽団 公式HP
http://kyukyo.or.jp/cms/13758
2023年2月11日(土) 15:00 開演 アクロス福岡シンフォニーホール
プログラム
- ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
- シューベルト:交響曲第8番ハ長調「グレート」 D 944
外国人指揮者×日本のオケという組み合わせが初(?だと思う)で、どんな感じになのか興味津々です。
この公演は、最近のマイブームである、ブラームスのコンチェルトを見つけて決めたものです。先日2番を聴けたので、1番も早く生で聴きたい!という一心でコンサート探しました。
シューベルトについては、、、シューベルトさん自体ほぼ初めまして状態。。。
「魔王」(おとーーーさーーん、お父さん)や「野ばら」、ピアノ五重奏「ます」なんかが有名ですが、音楽の授業で習ったレベルの知識です。
1月近く時間もあったことだし、今回は予習して臨むことにしました。
というか、「歌曲王」として有名なはずですが、交響曲書いてたんだ!
しかも8曲も!!
聴いてみると、「グレート」の名にふさわしい堂々とした曲。
ところが「グレート:The Great」の由来は、
「6番ハ長調と比べて大きい方のハ長調交響曲」
というくらいの意味しかないようです、拍子抜け笑。
しかし、そんな理由だとは想像だにしないほど、第1楽章から気品溢れる序奏のメロディーと、ベートーヴェンの英雄交響曲を想起する勇猛さを兼ね備えた、まさに「グレート」な交響曲です。
ホルンの出だしなんかは、ブラームスのピアノ協奏曲2番”み”を感じますね。そしてハ長調に止まらない複雑な味わいです。 そして始まる勇猛な第1主題。この楽章の締めでも劇的に用いられるのですが、第1楽章だけでお腹いっぱいになるほど、満足感が高いです。予習してよかった!!本番楽しみ。
チケット
S席:5,700円
A席:4,700円
B席:3,600円
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