パスポート手数料44%値下げ|10年用8,900円【2026年】

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こんにちは。いりこです。

海外旅行の準備で、いちばん最初のハードルが「パスポート」

10年用で16,000円前後は、旅行前の財布に地味に効く出費でした。

さらには

🤔「とりあえず5年用でいいか」
🤔「いや、せっかくだから10年用にしようか」

あの2択のプチ葛藤もストレスの種、、、海外旅行へのハードルだったことに間違いありません。

それが2026年7月1日から大きく変わります。

10年用パスポートがオンライン申請で15,900円→8,900円。実に44%の値下げ!

なんでもかんでも値上げの世の中で、しかも国の手数料が下がるのはめずらしいこと。取りそびれていた人には、いちばんいいタイミングが来ました。

これしかも、長いあいだ動かなかった金額で、10年用パスポートが登場した1995年から数えれば、約30年ごしの見直しです。値上げではなく「値下げ」で動くのは、なかなかありません。

背景には、日本人のパスポート保有率の低さがあります。2024年で約17%、つまり6人に1人ほどしか持っていません。政府はこれを増やしたい。財源には、後述する出国税の増収分が充てられています。

この記事では、新しい料金の一覧と申請方法、そして「いま申請する人がハマりやすい注意点」をまとめました。

ちなみに今回の出どころは日本経済新聞 2026年7月1日「パスポート手数料、1日から44%安く」。その日経、じつは楽天証券の口座があれば無料で読めます。詳しくは「日経新聞を無料で読む方法|楽天証券の日経テレコンで年間6万円節約」をどうぞ。

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先に結論|2026年7月からの変更点と新料金

  • 10年用が大幅値下げ
    オンライン申請:15,900円→8,900円(窓口申請の場合:16,300円→9,300円)
  • 18歳未満の5年用も半額以下:オンラインなら年齢を問わず一律4,400円
  • 大人(18歳以上)の5年用は廃止:10年用に一本化
  • 適用は「申請日」基準:2026年7月1日以降に申請した分から新料金
  • 2026年7月は混雑中:交付まで通常2週間→当面3週間〜1か月
  • 同じ日から出国税は増税:1,000円→3,000円(値下げの財源はこれ)

オンライン申請の場合の新旧料金は、次のとおりです。

種類2026年6月まで7月1日から
18歳以上・10年用15,900円8,900円
18歳以上・5年用10,900円廃止
18歳未満・5年用10,900円(12歳以上)
5,900円(12歳未満)
4,400円

窓口申請の場合は、10年用9,300円・18歳未満の5年用4,800円です。オンラインのほうが400円安い構図は変わりません。

そして冒頭の 🌀「5年か10年か」の悩みも、これで終了。大人は10年用の一択になりました。しかも新しい10年用(8,900円)は、これまでの5年用(10,900円)より安い。悩む必要がなくなったうえに、安くなったわけです。

子どものパスポートも半額以下になったので、家族での海外旅行はかなり始めやすくなりました。4人家族なら合計で2万円以上浮く計算です!

オンライン申請のやり方|マイナンバーカードがあればスマホで完結

8,900円の恩恵を受けるには、オンライン申請(電子申請)を使います。必要なものは2つだけ。

  • マイナンバーカード
  • マイナンバーカードを読み取れるスマホ

マイナポータルのアプリから申請します。顔写真もスマホで撮影してそのまま提出できるので、証明写真機に並ぶ必要もありません。窓口に行くのは受け取りの1回だけです。

新規はもちろん、切替(更新)もオンラインでできます。詳しい手順は外務省の旅券手数料改定ページにまとまっています。

注意点は3つ|7月の申請は「交付まで約1か月」

①いまは混雑中。受け取りまで3週間〜1か月かかる

いちばん大事な注意点がこれ。値下げを待っていた人が7月に殺到しているため、外務省は「7月1日以降の申請は、交付まで約1か月を要するとお考えください」と案内しています(通常は約2週間)。

夏休みに海外旅行を予定している方は、出発日から逆算して早めに動いてください。実際の交付予定日は、外務省の「パスポート受取可能日検索システム(パスけん)」や各都道府県の旅券事務所のページで確認できます。

②大人の5年用は廃止された

「10年は長いから5年でいいや」という選択肢は、18歳以上にはもうありません。とはいえ新しい10年用(8,900円)は旧5年用(10,900円)より安いので、実質的に損をする人はいない変更です。

③そのかわり、出国税が1,000円→3,000円に

値下げの裏側もフェアに書いておきます。

出国税(国際観光旅客税)が、同じ2026年7月1日の出国分から1人1回1,000円→3,000円に引き上げられました。パスポート値下げの財源は、実はこの増収分です。

つまり「取得は安く、出国のたびに少し高く」という構図。年1回の海外旅行なら10年で2万円の負担増ですが、パスポート代が7,000円下がっているので、渡航頻度が低い人ほどトクをする設計になっています。

※2026年6月30日までに発券済みの航空券で出国する場合は、旧税率1,000円のままです。

浮いた7,000円で、旅の準備を一歩先へ

パスポート代が7,000円浮くなら、それはもう旅の軍資金です。LCCのセールなら往復1回分になります。

当ブログでは、JAL・ANA・LCC各社のタイムセール情報を毎月まとめています。パスポートの申請と並行してチェックしておくと、手元に届くころには行き先が決まっているかもしれません。

▼今月の航空券セールまとめはこちら

海外旅行の準備つながりで、こちらの記事もどうぞ。国際線の運賃にひそむ「燃油サーチャージ」の回避術と、現地決済の定番Wiseの話です。

まとめ|取りそびれていた人には最高のタイミング

  • 2026年7月1日の申請分から、10年用パスポートはオンライン申請で8,900円(44%値下げ)
  • マイナンバーカード+スマホがあれば、窓口に行くのは受け取りの1回だけ
  • ただし当面は混雑で交付まで3週間〜1か月。旅行の予定がある人は早めに申請を

期限切れのパスポートを引き出しに眠らせている方、「海外はいつか行きたい」で止まっている方。取得のハードルがいちばん下がっているのは、まさに今です。約1か月の待ち時間を「行き先を選ぶ時間」にしてしまいましょう♪

よくある質問(FAQ)

Q. パスポートの手数料はいつから安くなった?

A. 2026年7月1日以降の申請分からです。受け取り日ではなく「申請した日」で新旧が決まります。6月中に申請していれば、7月に受け取っても旧料金です。

Q. 10年用パスポートはいくらになった?

A. オンライン申請(電子申請)で8,900円、窓口申請で9,300円です。改定前はそれぞれ15,900円・16,300円だったので、どちらも約7,000円の値下げです。

Q. いま申請したら、どれくらいで受け取れる?

A. 通常は約2週間ですが、値下げ後は申請が集中しており、外務省は交付まで約1か月かかる見込みと案内しています。海外旅行の予定がある方は早めの申請がおすすめです。

Q. 大人でも5年用パスポートは作れる?

A. いいえ。2026年7月1日から18歳以上の5年用は廃止され、10年用のみになりました。18歳未満は従来どおり5年用です。

Q. オンライン申請に必要なものは?

A. マイナンバーカードと、それを読み取れるスマホの2つだけです。マイナポータルのアプリから申請でき、顔写真もスマホ撮影でOK。窓口に行くのは受け取りの1回だけで済みます。

Q. 出国税も変わった?

A. はい。同じ2026年7月1日の出国分から、出国税(国際観光旅客税)が1人1回1,000円→3,000円に上がりました。ただし2026年6月30日までに買った航空券での出国や、24時間以内の乗り継ぎ、2歳未満の子どもは対象外です。

おまけ|日経新聞は無料で読めます

最後にひとつ。今回のパスポート値下げの動向も、私は日本経済新聞 2026年7月1日の記事で知りました。手数料や税の変更は、旅行の予定がある人ほど早めにキャッチしておきたい情報です。

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※情報は2026年7月11日時点のものです。最新の手数料・交付日数は外務省の旅券手数料改定ページをご確認ください。

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