病室からメリークリスマス・イブ🎄

ひとりぐらし・ひとりごと
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こんにちは。いりこです。

いつの間にかクリスマスイブ。
明日にはクリスマスで、来週はおおみそかです。
みなさんはいかがお過ごしですか。

私は、訳あって、入院しております笑。(といっても1週間も入院しません)
コロナ対策で面会も禁止。完全なるクリぼっちです。。。

楽な一人暮らし

思い返すと、休日やイベントごとに予定がないことに対する焦燥は、ここ2年でなくなりました。
それがいいことなのか、悪いことなのか、まだ分かりません。

仮に入院していなくても、今年のクリスマスは一人でケーキを食べていたでしょう。

弊害としては、「最近何してるの?」の質問に、恐怖で縮み上がってしまうことでしょうか笑。
・ピアノを弾いてるか
・本を読んでいるか
・英語なりの勉強をしてるか
くらいしか思いつかないですからね。たいてい、盛り上がりません笑。

そのおかげで、たまに誰かと話すのが楽しくなりました。その人の休日の過ごし方や趣味なんかを聞いて取り入れてみて、自分の人生のアクセントにしています。

始めての入院生活

ありがたいことに、これまで大病や大けがをしたことがなく、入院・手術は初めてです。
が、いやー、快適です。

数年前だったら、一人ぼっちで、4人部屋に押し込まれて、誰も面会に来れない状況は苦痛で仕方がなかったでしょう。

上司の協力もあり、仕事も1週間近く休めているので、ゆっくりと時間をとって読書や勉強に集中できます。ピアノが置いてあれば最高でしたが笑。

そういえば、先日書いた英語プログラムは無事落選しました笑。
今後の動き方も考えていかねば、、、一番苦手なことです、、、

健康保険の恩恵

手術をしましたが、私の収入だと、高額療養費制度で10万円以内で済みそうです。
これは大変ありがたい話です。日本さいこー!

医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。

上限額は、年齢や所得に応じて定められており、
いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。

▼厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html

公的保険のことを知っていると、お金の心配は、ある程度の貯金が肩代わりしてくれます。
入院生活も残り2日となりましたが、心置きなく満喫できそうです。

🎄クリスマスに聴きたいおすすめ曲🎄ベートヴェン:交響曲第9番ニ短調 第4楽章

最後に、今日・明日でクリスマスにおすすめの曲をご紹介します(唐突)。

1曲目は、「第九」こと、ベートヴェン:交響曲第9番「合唱」から第4楽章にします。
この楽章では、交響曲史上はじめて「人の声」が効果的に使われ、「歓喜の歌/An die Freude」を大合唱します。

この曲については説明したいことがたくさんありますが、
なんといってもその迫力、そして人の声が持つパワーは圧巻です。
また、この曲はシラーというドイツの詩人が書いた詩にベートヴェンが曲を付けたものです。
詩をよく見てみると、非常に宗教的で興味深いです。

ちなみにサビ(?)ではこんなことが歌われています。
いろんなことが起こっている世の中ですが、芸術・宗教という虚学的な力を借りて、平和について考えてみるのも粋なクリスマスになるかもしれません。

Deine Zauber binden wieder
Was die Mode streng geteilt;
Alle Menschen werden Brüder
Wo dein sanfter Flügel weilt.

汝(神?)が魔力は再び結び合わせる
時流が強く切り離したものを
すべての人々は兄弟となる
汝の柔らかな翼が留まる所で

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