こんにちは。いりこです。
日本は大晦日ですね。今年はどんな年でしたでしょうか。
来年がみなさんにとってよいお年になることを願っています。
さて、みなさんはお正月をどのようにお過ごしでしょうか?
もちろんウィーンフィルのニューイヤーズ・コンサートですね?
歴史は古く、戦時中1938年に第1回のコンサートが開催。
1987年以降は、毎年指揮者が変わり、カラヤン、アバド、小澤征爾など、
錚々たるお名前が並んでいます。
2022年はバレンボイム、2023年はウェルザー=メストときて、
来る2024年はクリスティアン・ティーレマンです。
2019年に続いて2度目の登場です。
ウィーンフィル×ティーレマン(指揮)
押しも押されぬ世界トップのオーケストラ、
ウィーンフィルこと、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
そして指揮者界隈に明るくない筆者も知っているクリスティアン・ティーレマン。
音楽への深い理解×情熱×冷徹さを併せ持つラガーマンティーレマン。
一度実際に演奏を聴き、ものすごくファンになりました。
ウィーンフィルの響きは、まさに聴衆を包み込む温かな音の絨毯。
今年の末には来日公演もあっていましたね。
行かれた方とてもうらやましいです。
贅沢な音楽と共に、新たな一年のスタートを迎えましょう。
プログラム
曲目は、オーストリア出身の作曲家、特にシュトラウス一家の曲を中心に、
ウィンナワルツ、ポルカなど、貴族気分を味わえます。
なお今年は、15曲中9曲が、ニューイヤーコンサート初登場の曲とのこと。
例年、初登場曲は5曲程度とのことなので、ティーレマンの意気込みがうかがえます。
アンコールでは、「美しく青きドナウ」「ラデツキー行進曲」が定番のようで、会場全体で手拍子に包まれる映像をご覧になったことがあるかもしれません。
すごくいいですよね!(語彙)
放送時間(日本時間)・視聴方法
日本だと、NHKがライブで放送しています。
現地時間の午前11時、日本時間だと午後7時。
同時放送であれば、WEBからも視聴できそうです。
いつかは現地でお正月を過ごしてみたいです。
チケットは、前年の2月から抽選申し込みが必要、価格は35€~1,200€(約4,900円~168,000円!)。すごい値段の幅ですね笑。
お正月特番がひしめくプライム時間帯ですが、
お正月のお供に、
クラシックの本場のニューイヤー・コンサートはいかがでしょうか♪
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