こんにちは。いりこです。
最近、訪日旅行客から耳にすることが多いような気がしていたのが「メルキュールホテル」、言われてみれば、ヨーロッパなどでホテルを探しているときにも目にしていたような気がしてきます。
そこで調べてみると、メルキュールホテルなどを運営しているのは「アコー」(2019年までの名前はアコーホテルズ)というホテルグループ、これがなんとまたマリオット、ヒルトンに次ぐ世界No.3のホテルグループという、とてつもない巨大勢力でした!笑
マリオットやヒルトンなど外資系ホテルチェーンあるあるなのが「ポイント制度は複雑になりがち」問題、宿泊日やホテルブランドによって1ポイントあたりの価値が大きく変動するので、
🌀「お得に使える日まで待っておこう」
🌀「レートがお得だから、必要じゃないけど泊まってみよう」
など、考えることが増えてしまうことが多いのではないでしょうか。
そんな中、アコー(Accor)のポイントプログラム「ALL Accor」(以前の名前は「ALL – Accor Live Limitless」)のポイントは、1,000ポイント=20ユーロという固定レートで使えるのが最大の特徴です。
本記事では、アコーポイントの価値・貯まり方・使い方・最も効率的な使い道を分かりやすく解説します。
✔ 結論(先に知りたい人向け)
- 1ポイント価値は固定(約3円前後、変動は為替の影響のみ)
- 最も合理的な戦略は「貯めずに使う」
- 強いて言えば、還元率の低いホテル(Ibisなど)ほどポイント利用優先
アコー(Accor)とは?
アコー(Accor)はフランスに本社を置く世界的ホテルグループで、110か国以上・5,000軒以上のホテルを展開しています。
マリオット、ヒルトンに次ぐ世界No.3の売上規模を持つ、世界トップクラスのホテルチェーンです。
アコーホテルブランド一覧
アコー(Accor)は、ラグジュアリー〜エコノミーまで幅広いマルチブランドが強みです。
日本国内でも現在、10ブランド・46軒・約1万室以上(2025年11月時点)を運営しています。主要都市に加え、別府、伊勢志摩、琵琶湖、蔵王、那須高原、和歌山などの地方へ展開を進めています。
2024年に大和リゾートから23軒を「グランドメルキュール」、「メルキュール」などとしてリブランド開業し、2025年7月には最高級ラインの「フェアモント東京」が日本初上陸しました。今後も下記のとおり日本での市場を拡大していく予定です。
- 2025年:
最高級ブランド「フェアモント東京」日本初上陸 - 2026年:
東急ステイとのダブルブランド「東急ステイメルキュール広島」 - 2027年:
「プルマン東京銀座」、「斑尾高原ホテル(長野)」、「ライムリゾート妙高(新潟、Mギャラリーコレクション)」 - 2028年:
最高級ブランド「ラッフルズ東京」日本初進出
アコーのポイント(ALL)を貯めたいなら公式サイト、楽天ポイントなどを貯めたいなら予約サイト、と貯めたいポイントで予約先を選びましょう(予約サイト経由の宿泊はALLのポイント対象外です。詳しくは後半で)。
| ブランド | 位置づけ | 日本のホテル例 |
|---|---|---|
| Fairmont(フェアモント) | ラグジュアリー | フェアモント東京 (2025年7月1日開業、港区芝浦) |
| Raffles(ラッフルズ) | ラグジュアリー | ラッフルズ東京 (2028年開業予定) |
| MGallery(エムギャラリー) | ラグジュアリー(個性派) | ホテル創成札幌 Mギャラリー |
| Pullman(プルマン) | プレミアム | プルマン東京田町 |
| Swissôtel(スイスホテル) | プレミアム | スイスホテル南海大阪 |
| Grand Mercure(グランドメルキュール) | プレミアム (リゾート寄り) | グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート グランドメルキュール伊勢志摩リゾート&スパ グランドメルキュール札幌大通公園 |
| Mercure(メルキュール) | ミッドスケール (グループ内最大規模) | メルキュール東京羽田エアポート メルキュール高知土佐リゾート&スパ メルキュール長野松代リゾート&スパ メルキュール沖縄那覇 |
| Novotel(ノボテル) | ミッドスケール | ノボテル奈良 |
| ibis(イビス) | エコノミー | イビススタイルズ東京ベイ イビススタイルズ名古屋 イビススタイルズ京都四条 イビスバジェット 大阪梅田 |
アコーポイントの価値はいくら?
アコーのリワードポイントは非常にシンプルです。
1,000ポイント = 20ユーロ
つまり
👉 1ポイント ≒ 約3円前後(為替により変動)で、これより損することもお得になることも基本的にないので、タイミングを気にせずに、PayPayなどの電子マネー感覚で利用することができます!
国内においては円安が強みになるのがせめてもの救いですね。
他社グループと異なる重要な特徴
- 宿泊日
- ホテルランク
- 空室状況
によって価値が変動しません。
つまり「使い時を悩む必要がない」ホテルポイントです。
アコーポイントはホテルによって貯まり方が違う?
ポイントの価値は共通なのですが、ポイントの貯まり方はブランドによって異なります。
ポイント付与率
| ホテルカテゴリー | 10ユーロあたりの獲得ポイント | ポイント利用の優先度 |
|---|---|---|
| 主要ブランド (プルマン、ノボテル、メルキュール等) | 25ポイント | 低い |
| エコノミーブランド (イビス、イビススタイルズ等) | 12.5ポイント | 最優先(ポイント獲得率が半減するため) |
※クラシック会員の場合。ステータスにより付与率は上がりますが、比率は変わりません。
ポイントはどのホテルで使うのが得?
結論:
還元率の低いホテルほどポイント使用優先
理由はシンプルです。
例:同じ宿泊料金の場合
| 支払い方法 | 主要ブランド | エコノミー系(ibisなど) |
|---|---|---|
| 現金 | ◎(多く貯まる) | △ |
| ポイント | △(ポイント獲得数が半分) | ◎ |
ibisなど還元率の低いブランドは現金払いのリターンが小さいため、ポイント使用の優先候補になります。
ただし大原則!ポイントを貯め込まない方がいい3つの理由
ポイントを進んで貯める行為、転じてポイントを貯めるために行動を決める通称「ポイ活」は、基本的にはおすすめできません。
理由はたくさんありますが、大きく以下の3点。
- 利息がつかない
- インフレで価値が目減りする(無利息でダメージ2倍)
- 有効期限、失効リスクがある(最終変動から12か月)
なので、基本的にはあまり細かいことにこだわらず、ポイント支払いを最優先に行いましょう!
ポイント価値が変動せず、利用タイミングを考えなくていいALL(アコーポイント)ではなおさら、ポイントを最優先に消費していきましょう。
アコーポイントの使い方(基本)
- 1,000ポイント単位で使用可能
- 宿泊料金に充当可能
- ホテル内支払いにも利用可
まさにホテル版PayPayといった感覚です。気兼ねなく消費しましょう。
アコーのホテルはどこで予約する?ポイント目的なら公式から
アコーのホテルを予約するときに、1つだけ知っておいてほしいことがあります。
ALLのポイントとステータスの宿泊数が付くのは、アコー公式(サイト・アプリ・ホテルへの直接予約)で予約した滞在だけです。エクスペディアや楽天トラベル、一休などの予約サイト経由の宿泊は、ALLの会員規約で対象外になっています。
ALLのポイントやステータスを貯めたいなら公式サイト、楽天ポイントなどを貯めたいなら予約サイト、と貯めたいポイントで選びましょう。
予約サイトの場合、同じホテル・同じ日程でも、出てくる価格は媒体ごとに違います。しかも、その順番は日によって入れ替わります。
エクスペディアでホテルを探す(プルマンやスイスホテルなど。海外のアコーもまとめて探せる)
- 楽天トラベルでホテルを探す(イビスやメルキュールなど手頃なホテルと、楽天ポイント)
一休.comで高級ホテルを探す(フェアモントやMギャラリーなどのラグジュアリー)
エクスペディアでホテルを予約するなら、いまはPayPay払いがお得です。2026年10月27日からエクスペディアでPayPayが使えるようになり、記念のPayPayクーポンで10月28日〜11月29日の予約は最大20%のPayPayポイントが付きます(ホテルのみ・上限2,000ポイント・使えるのは1人1回・ポイントは後日付与)。
支払いの前に、PayPayアプリでクーポンを取得しておいてください。クーポンの予算がなくなると、期間の途中でも終わることがあります。細かい条件はアプリのクーポンページで確認してください。このあとも11月30日〜1月10日、1月11日〜2月21日にクーポンが配られる予定です。
まとめ:最も合理的な使い方
✔ 最適戦略
- 貯めない
- 迷わず使う
- ibis系で優先消費
このルールだけ覚えておけばOKです。
アコーポイントは「いつ使うか悩む必要がない」最もシンプルなホテルポイント制度です。
日本で一番盛り上がっていたマリオット系列のクレジットカードのニュースもありましたし、筆者もこれからアコー系列に注目していきたいと思います。
▼ANA・JALなど飛行機をお得に利用できるクレジットカードについてはこちら!







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