こんにちは。いりこです。
ユナイテッド航空のマイルを貯めている方に、見逃せないキャンペーンが来ています!
2026年6月1日〜6月30日、マリオットホテルのポイントをユナイテッド航空(United MileagePlus)のマイルに移行すると、もらえるマイルが25%増量されるキャンペーンが開催中です。マリオット・ヒルトン・ハイアットなど複数のホテルが対象ですが、この記事では当ブログでも扱いの多いマリオット・ボンヴォイに絞って、どれくらいお得か・どう使うかを解説します。

「ホテルのポイントが余りがち」「ユナイテッドのマイルで特典航空券を取りたい」という方は、ちょっと立ち止まって読んでみてください。ただし“なんでも移行すればお得”ではないので、そこも正直に書きますね。
キャンペーンの概要(2026年6月30日まで)
- 対象期間:2026年6月1日〜6月30日(米国東部時間 23:59まで)
- 内容:対象ホテルポイントをUAマイルに移行すると、移行マイルに+25%のボーナス
- ボーナス上限:25,000マイルまで
- 事前登録が必須(登録前の移行はボーナス対象外)
- ボーナスマイルの加算は移行後すぐではなく、数か月後(規約上は2027年1月31日まで)に反映予定
ポイントは「先に登録、それから移行」という順番。期間中に登録しても、登録より前にやった移行はボーナスの対象にならないので注意です。登録はユナイテッド航空の公式キャンペーンページ(Turn hotel points into more miles)から行います。
対象は複数のホテル(本記事はマリオット中心)
今回のキャンペーンは、ユナイテッド航空とマイル移行で提携している複数のホテルポイントが対象です(下記)。本記事はその中で、当ブログでも扱いの多いマリオット・ボンヴォイにしぼって解説します。
- マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)
- ヒルトン・オナーズ(Hilton Honors)
- ワールド・オブ・ハイアット(World of Hyatt)
- IHG One Rewards
- ALL(アコー)、チョイス・プリビレッジ、ウィンダム・リワード など
プログラムごとに交換比率が違うので、ここでは当ブログでも扱いの多いマリオット・ボンヴォイを例に、どのくらいお得になるのかを見てみます。
マリオット→UAマイルは、どれくらいお得になる?
マリオット・ボンヴォイのポイントは、通常以下のレートでユナイテッド航空のマイルに移行できます。
- 基本レート:3ポイント=1マイル
- 提携ボーナス:60,000ポイント移行ごとに+10,000マイル(マリオット×UA独自の常設ボーナス)
ここに今回の25%増量が乗ります。ただし25%が適用されるのは「基本レートで交換した分」だけで、提携ボーナスの10,000マイル分は計算から除外される点に注意してください。
60,000ポイントを移行した場合の例で見てみましょう。
| 内訳 | 獲得マイル |
|---|---|
| 基本交換(60,000 ÷ 3) | 20,000マイル |
| 提携ボーナス(60,000ごと) | +10,000マイル |
| 今回の25%増量(20,000×25%) | +5,000マイル |
| 合計 | 35,000マイル |
つまり、60,000マリオットポイント → 35,000 UAマイル。通常時(30,000マイル)と比べて、5,000マイル多くもらえる計算です。
ボーナス上限の25,000マイルに到達させるには、基本交換分で100,000マイル(=300,000ポイント)の移行が必要になります。そこまで一気に動かす方は多くないと思うので、実際は「数万ポイントを移行して数千マイル上乗せ」くらいの使い方が現実的です。
そもそもUAマイルって、使い道あるの?→ANA便に強いです
「ユナイテッドのマイルって、日本人にとって使いやすいの?」と思う方も多いはず。実はここがこのキャンペーンの肝で、UAマイルはスターアライアンス(ANA・ルフトハンザ・シンガポール航空など)の特典航空券に使えます。
とくに日本発着で大きいのがANA便をUAマイルで予約できること。しかもユナイテッド航空の特典航空券は、燃油サーチャージがかからないことが多いのが魅力です。
ご存じの通り、2026年5月発券分から国際線の燃油サーチャージが大幅に上がりました(欧州・北米などは片道31,900円→56,000円)。ANAのマイルで予約すると燃油サーチャージがかかってしまう路線でも、UAマイルなら回避できるケースがある、というわけです。
UAマイル(ユナイテッド航空)には、ほかにもこんな使い勝手の良さがあります。
- 特典航空券の変更・取り消しが無料でできる
- 同居家族に限らず誰の分でも発券できる(ANA・JALのマイルは特典航空券を使える人が登録家族などに限られます)
注意点として、ユナイテッド航空の特典航空券は時期・路線で必要マイル数が変動します。移行する前に、狙っている便の必要マイル数と空席を必ず確認してから動くのが鉄則です(移行は基本的に取り消せません)。
【正直な話】全員が移行すべきキャンペーンではありません
お得な響きのキャンペーンですが、正直に書くと「ホテルポイントは、ホテルの無料宿泊に使うほうが価値が高い」ことが多いです。25%増量があってもこの基本構造は変わりません。「増量しているから」という理由だけで、使う予定のないマイルに移行するのはおすすめしません。
そのうえで、移行を検討する価値があるのはこんな方です。
- 具体的に予約したい特典航空券があり、UAマイルがあと少し足りない(端数を埋めたい)
- ANA便を燃油サーチャージなしで予約したい
- ホテルポイントが大量に余っていて、宿泊で使い切る予定が当面ない
逆に、「ホテルの無料宿泊に使いたい」「使い道が決まっていない」という方は、今回は見送ってポイントのまま温存するのが無難です。
登録〜移行の手順(ざっくり3ステップ)
- ユナイテッド航空(MileagePlus)の公式キャンペーンページで事前登録する(MileagePlusの会員番号が必要)
- 狙っている特典航空券の必要マイル数・空席を確認する
- 各ホテルプログラムの会員サイトからUAマイルへ移行(6月30日までに完了させる)
マリオットの場合、そもそものポイントの貯め方や、ボンヴォイ系クレジットカードの損得については、こちらの記事もあわせてどうぞ。
- 【損しない退会タイミングは?】マリオット・アメックス 年会費と無料宿泊特典の仕組み
- 【大改悪】マリオット・ボンヴォイ・アメックス 年会費8万円超へ!代替カードは?
- 【最新版】マリオット/ヒルトン/IHG/ハイアット ホテルキャンペーンまとめ
まとめ|「使い道が決まっている人」には嬉しい上乗せ
2026年6月30日まで、ホテルポイント→ユナイテッド航空マイルの移行で25%増量。マリオットなら60,000ポイント=35,000UAマイルになります。
ポイントは「事前登録を忘れない」「狙う特典航空券を決めてから移行する」の2つ。UAマイルはANA便を燃油サーチャージなしで取れる可能性があるので、海外への音楽旅行・コンサート遠征を計画している方にとっては、選択肢を広げる一手になります。
この機会に貯めたマイルで、海外のコンサートに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
※情報は2026年6月14日時点のものです。対象プログラム・交換比率・登録方法などの最新情報は、必ずユナイテッド航空および各ホテルプログラムの公式サイトをご確認ください。マイルの移行は原則として取り消しできません。


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