こんにちは。いりこです。
明日は12月2日(金)。クリスティアン・ティーレマン(指揮)、ベルリン国立歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ・ベルリン)によるブラームスの交響曲公演があります。@熊本
↓本編はこちら。
バレンボイム:療養により降板
この公演のお目当ては、何と言っても指揮者バレンボイムでした。
しかもバレンボイムが振るブラームス、、、
あまりオーケストラは詳しくないけれど、そしてチケットめちゃくちゃ高かったけど、バレンボイムを一目みたいと思い、思い切って購入しました。彼のピアノはよく聴いていました。
ニューイヤーコンサートでお元気そうに指揮されていたので油断していましたが、御年80歳。
今年初めから何度か共演をキャンセルされているようです。
非常に残念ですが、まずは彼の健康回復、そしてまた姿が見られるのを心からお祈りします。
▼バレンボイムFB
https://www.facebook.com/danielbarenboim
代打:ティーレマン
私のようなにわかでさえこれだけがっかりしましたので、お好きな方はさぞ悲しまれたでしょう。
チケット代も高価でしたし、納得できない方もいらっしゃるでしょう。
しかし、代打で振ることになったのがティーレマンというのがすごい!新たな楽しみが増えたのではないでしょうか。名門中の名門、シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者を務められています。
とはいえ私はお名前を存じ上げているレベルです。バレンボイムはせっかくだからと予習をしていたのですが、心機一転予習なしで挑みます。
ベルリン国立歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ・ベルリン)
「にわか」が過ぎて、シュターツカペレといえば「ドレスデン」しか知りませんでしたが、よく見たらバレンボイムが音楽監督を務めているのがこのシュターツカペレ「ベルリン」。代打ティーレマンが首席で振っているのがシュターツカペレ「ドレスデン」です。
「あれ、ドレスデンのパチモン??間違えた?」と心配しましたが、バレンボイムの予習をしてたのも「ベルリン」でした笑。
「ベルリン国立歌劇場の付属オーケストラとして創立450年を誇る世界最古級にして最高クラスのオーケストラ」だそうです。大変失礼しましたm(_ _)m
プログラム/チケット情報
▼熊本県立劇場 公式HP
https://www.kengeki.or.jp/audienceperform/2022-daniel-barenboim
2022年12月2日(金) 19:00 開演 熊本県立劇場 コンサートホール
プログラム
- ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
- ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
はい最高。これが本場ドイツの指揮者×オケで聴けるなんて幸せです。
ちなみにバレンボイム×SKB予習では、気合を入れて3番と4番は避けていましたので、どんな出会いになるのかとても楽しみです。
しかし、東京、大阪、熊本の3都市のみの公演。
クラシックのコンサートってたまに不思議な日程ですよね。。。
しかも熊本が最初の公演!今から気合が入ります。
チケット
SS席 20,000円
S席 18,000円
A席 15,000円
B席 12,000円
C席 9,000円
※25歳以下の方、障がいのある方は3,000円引き
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