こんにちは。いりこです。
この冬からカナダ留学が決まり、無職まっしぐら。
一人暮らしで使っていた家財道具は当面必要ないので、
実家に送り付けようと思っています。
3年ぶりのお引っ越しです。
3年ぶりの見積もりです。
今回はオンラインで見積をお願いしました。
スマホなどカメラ付き端末で、運ぶ家財の確認を進めました。
便利な世の中です。
が、しかし、引っ越し業者のやり口は謎の慣習が残っていますね。
「あー、そうそう、これこれ」
と、もやもやしながらも笑っちゃいました笑。
ナゾ慣習
お待たせしました。見積の結果がこちらです。
家財道具の確認が終わると、
まず高めの値段を吹っ掛けられます。
ここでOKしてくれたらラッキー♪くらいに思ってるんでしょうne。
思てたんより高いですね、、、
他社さんにも見積依頼してるので比較してから決めます。
と、消費者として当たり前のことを伝えて終わろうとするも、
そうですか、
こちらも見積に時間を使っているんですが、、、
などと言う。
いや、それはこちらが感謝するときの言葉だし。自分で言うかね。
今日当社に決めていただければ値引きを頑張る。
上司に交渉してくる。
という茶番を挟み、10分後、
なんと〇万円ぽっきりになりました!交渉頑張りました♪
こちら特別プライスですので、他社さんの見積もキャンセルしてくだちゃい><
とか嬉しそうに報告&囲い込みをしてきます。
最初から提示してくれよ。
「上司に交渉タイム」と称する時間、こっちも待たされたんだけど。
もう1回交渉を挟んで、
最終的に提示価格から5万円以上安くなりました。は?
交渉のコツ1選
この時代にまだこんな流れで見積してるんだと感嘆したところですが、
交渉のコツはただ1つ、
即決しないで渋る!
渋るというか、他社と見積したいから、すぐには決められません。
という、当たり前のことを言い続けることですね。
予算を尋ねられたら、相場より少し安めに伝えておくといでしょう。
相場はインターネットで調べればおおよそ把握できます。
すると、不思議なことに
「今日中に当社で決めてくれるなら、値引きを頑張る」
といって、勝手にどんどん安くなります。
ただ他社と比較したいと言ってるだけなんですけどね、、、笑
予算くらいになってきたら、
相見積もりも手間なので、決めてあげるといいでしょう。
心の優しい方は付け込まれませんように
筆者は図太く、倫理観に欠けた人間ですので(笑、涙)
担当者の揺さぶりには動じませんが、
心の優しい方々はぜひ注意していただきたいですね。
「こちらも見積に時間かけているので」といってこちらに罪悪感を抱かせつつ、
「提示価格から大幅値引き」という嘘かホントか分からないセールストークを浴びせてきますので、
・おおまかな相場を把握する
・相見積もりをとることを譲らない(当然の権利!)
という気持ちを盾にして、交渉に臨んでいただければと思います。
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